生活習慣の変化とビタミン・ミネラル不足
食べること、食べ物を探すこと、食べ物を作ることが一日の行動の大半を占めていた昔と違い、最近は食事以外のことに人々の関心が向いています。食事の内容より、他のことの方が関心が強く、食事は簡単にすぐに食べられるものを取ってしまっているのです。
忙しい人、食事にあまり歓心がない人はインスタント食品や加工食品を良く食べているようです。しかし残念ながら、インスタント食品や加工食品の栄養素はかなり偏っていることが多く、これらの食品ばかりを日常的に食べていると、糖質や脂質、タンパク質などばかり多くなり、ビタミンやミネラルなど、炭水化物や脂質、タンパク質が体内で使われるときに必要な栄養素が不足してくることになるのです。
また、インスタント食品や加工食品はビタミンやミネラルが少ないだけでなく、それらを消化吸収したり、インスタント食品などに含まれる添加物などを解毒したり、排出したりするときに、体内の貴重なビタミンやミネラルを消費するという2重の消費を行うことになるのです。生活習慣の多様化による食生活の質の低下を防ぐ必要があります。
