欠食と栄養不足
現代は過食の時代と言われています。有史以前から考えても、これほど食べ物に恵まれた時代はありません。肥満や糖尿病、メタボリックシンドロームなどが問題となっている時代です。
しかし反対に、生活習慣も有史以前とは考えられないくらい多様化し、生活習慣の乱れは激しいものがあります。朝は食べずに、昼食をどかっと食べる、間食する、夕食が多い、夜食を食べるなど、食生活も一定のリズムではなく、その日、その場で違ってきてしまう人が多いのです。
そうなると、身体は有史以前から持つ体内時計が狂い始め、大きなストレスを抱えることになります。また、好きなものを食べることが出来るので、偏った食事となり、過剰摂取の栄養素があれば、ほとんど摂取していない不足の栄養素も出てくるという事態となっています。
私たちの身体はいろいろな栄養素がそれぞれに補助しあって上手く働くようになっています。ビタミンやミネラルなど少量の栄養素が足りなくなっただけで、いろいろな障害が起こります。欠食をしない、3食をきちんと食べる、栄養が偏らないように、色々な食べ物をバランスよく食べる、毎日でなくても、心の中にとどめておきながら食べる習慣を考える必要がありそうです。
